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GACKの日記代わりなブログ。 たまぁにTRPG関連の記事があがります。
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GM、RL、DM、DLなど色々な呼び方はありますが、
マスターはえらい!
らしいです。

テーブルトークの仕組み上、少し考えれば確かにそうなんですけどね。CRPGにおいても、機械の機嫌が悪くなったら遊ぶことすらできなくなるわけですし。

あらゆるシステムに書いてありますが、
「マスターはルールの上に存在する。」
ようです。

…つまり何か?極論に走ると、

例:PLがマスターの悪口を言ってマスターを激怒させた場合。
「カッチーン!えーっと、次エネミーのターンな。
ダイス振るまでもねぇ。お前ら全員死亡ダメージ即死、蘇生不能。」

ってことが可能なわけだ。

…つまんねぇ…。これじゃぁぜんぜんつまんねぇよ。

逆に言うとこういうことも可能です。

例:戦場でボロボロになってしまって、あまりにもこのままでは最終戦の前に全滅する。
「(んー、さすがにきつかったか。)
んじゃぁそうすると、天から一筋の雷鳴が轟く。」
「へ?」
「大群はその雷に打たれて全滅した!」

ってことも可能ですなぁ。

マスターのさじ加減1つで面白くもつまらなくもなるのがテーブルトーク…奥が深い。

マスターの権限ってのはどうあるべきかについて少し論じてみましょう。

(以下超極論につき、突っ込みどころ満載です。)
パターンA:超自己中マスター
マスターが自己中だと、
1.シナリオでPLが、マスターの予期していない行動を取ったら
「何も起こらなかった」
ってなるとか。
2.自分の機嫌しだいで首ナイフみたいに無意味にNPC(しかも重要なポジション)を殺す。とか。
3.シナリオやるだけやって、PLのやりたい演出は拾わないとか。

これだと自分だけ楽しくてPLは全くつまらないシナリオになりますね…これはいかんだろ。

パターンB:超なよなよマスター
マスターが自信無いと
1.シナリオ中にPLが
「マスター、こんなシーンがやりたいんだけど」
って言うと何が何でも拾おうとする。
2.周りから気に入られてるNPCはいくらシナリオ上殺さなきゃいけなくても絶対に殺さない(傷もつけない)
3.結局演出のシーンとかで時間とりすぎていつも時間オーバー

PLは楽しめるかも知れませんが、これだとマスターの負担がでかすぎる上に、本当に満足のいくシナリオにはならないような気がしますね。

ってことは、これの中間くらいがいいのか?

パターンC:AとBの中間くらいのマスター
自身はありつつ、PLのことを思ったマスタリング。
1.シナリオ中のPLの要望は極力受け入れつつ、しかし時間配分に気を配る。
2.必要に応じてNPCを出したり、PCに危険を感じさせるような事件を起こしたり…
3.自分もみんなも楽しめて、しかも時間をぎりぎりまで上手いこと使う。

あ、なんかそれっぽい感じにまとまりました。

自分は結構なよなよ分が多くて、とっさの判断が上手くできないことが多くあります…。もっと自信もっていきたいですね。

それではテーブルトーク第10回目でした!
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プロフィール
HN:
G線上のGACK
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1986/10/23
職業:
大学生
趣味:
ギター、TRPG、作曲、バスケ
自己紹介:
GACKが日常に起こったことを過大評価過小評価しながらのんびりと語るブログ。

TRPG歴は4年くらい。
実はピアノとかもひけたりする。
since2006/2/14

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