えー、FFってファイティングファンタジーのことではございません。テーブルトークファンの皆様お間違えの無いように…。
本日大学にて妖精伝承を遊んでまいりました。
マスターはもりゾウさん。プレイヤーは自分、オートマローダーさん、ひじりんごさん、ピョロスケの四人。
シナリオは某ギャルゲーのパクリだそうで、自分全くわかんなかったんですが、別にギャルゲーっぽく無かったのでいいかなぁと思いました。
「私が死んでも代わりがいるもの」ちっくな感じ。とってもクローンでした。というか、魔力で人工生命を作るという実験のお話でした。案の定失敗してドッカーンって実験場が大爆発を起こしたのが10年前の出来事だそうで。
そんな感じのオープニング。マスターは早くもテンパッておりました。
ピョロスケのキャラが「ニート」の「引きこもり」。とっても良かった…。面白かった…。やつのやるネタキャラはいつも光ってるよ。初心者とはとても思えないよ…。てかプレイ何回目から初心者から経験者へ移行するのか今一わかりませんが。
そんなこともあり、学生や先生である自分らとニートでヒッキーなピョロスケのキャラをくっつけるのがとっても大変だったそうで。自分らが半ば無理矢理引っ張り出しました。
学校の理事長から仕事の依頼が来たらしく、内容は理事長の娘のボディーガードというなんとも学生の仕事じゃない依頼。能力者ってことはばれちゃいけないこのゲームにおいて、高校に張り紙貼られるのって…これ明らかにカマかけられてるよ、俺ら。
理事長宅へ行ってみると、なんかお嬢様が夜中にボウッソーウ(暴走)しました。
いや、フツーに強かった。自分ら6レベルかそこらなのに、相手10レベルって…。まぁそんなもんかなぁとは思いましたが。
倒して理事長に
「これはどういうこっちゃ」
って聞いたら、
「いや、娘実はクローンなんだよ。」
って言われました。(オープニングでいってたやつです。)
…やっぱりか。なんか変だと思った。
そういうわけで、娘の魔力の抑え方を調べに昔研究所だった廃墟へ行ってくれとのこと。
ちなみに自分のキャラ、21歳高校3年生。大の女好きなんですが、能力者嫌いなので、本当はお嬢様の護衛ということで意気揚々奪たはずなんですが、彼女が暴走した瞬間興味が一瞬にして萎えました…。キャラ的に動機が今一…まぁそこはとやかく言いませんが。
というわけでお嬢様の主治医(研究者)とお嬢様をつれて廃墟へ。
廃墟は宝箱がいきなりエネミーだったり、良くあるトラップ群を抜け、地下の書庫へ。そこで書籍を発掘し、どうやら魔力の制御装置とやらがこの施設内にあるということが判明。
…プレイヤー的には、これスッゲー胡散臭いって思ってたんですが、実際胡散臭かったらしいです。
その次の部屋へ行くと、パソコンがあります。教授を連れて行きまして、ピコピコピコとやっていただくと謎の端子が。それをお嬢様にポチットなと接続して、数分。
いきなり教授が
「なんじゃこりゃー!」
とか叫びます。案の定、制御装置はその遺跡にいる敵によっていじられていたそうです。
というわけで、暴走二回目のお嬢様&謎の獣(頭良いらしい)VS我らという構図になりました。
戦闘は序盤はおされ気味だったんですが、ソウルイグニッション(耐久がゼロになった時点でダメージダイスがキャラクターレベル個増える状態)してからはこっちも応戦。
戦闘終盤にコンビネーションアタックを仕掛け、その際に「気功真牙」を3枚掛けして出たダメージ。
ななななんと
1612点!このゲームはいつからファイナルファンタジー並のゲームをたたき出すゲームになったんだ!!!??!?
オートマローダーさんも
「俺もこんなにダメージ出るゲーム見たこと無い…」
と半分呆れてました。
マスターはすでに笑うしかないという感じでしたね…。そりゃぁそうか。
2度も暴走したお嬢様に自分が復活できる奇跡をかけて復活させました。キャラクター的にはものすごく不本意でしたが。
てか実はマスター的にもそんなことされるのは予想外だったそうで、エンディングは結構グダグダになってしまいました…だってあの場で復活させなかったら俺鬼畜かなんかになっちゃうじゃん…。
今日の感想ですが、やっぱり今一ロール分が足りませんなぁ…マスターがあんまりロールしない人なので、そのための時間をあんまりとってもらえないというか…
最近ロールをまともにできるようになった自分としては、もうちょっとロールしたかったなぁ。
今度はエンドレスシンをやろうってことで本日は解散いたしました。オートマローダーさんのシンかぁ。早くやりてぇ…。
それではTRPG13回目でした!
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