というわけで久しぶりにプレイレポートです。
システムはエンドレスシン。マスターはオートマローダー氏。プレイヤーはＧＡＣＫ、チャーリー氏、ヒマスター氏。
今日のシナリオタイトルはめっちゃゲームの題名。ロー○ト○フ○ーダム。わかる人にしかわからないと思う。
というわけで、ブッチャケ剣闘大会が舞台のシナリオでした。
最初のほうは出れていないので途中から。
以下リプレイ化につき、ネタバレを大量に含みます。
ヒマスター氏の騎士（以下レオン）が剣闘大会の準備をしていると、その大会で使う武器の一部に欠損が見られました。
というわけで少し調べると、その武器は国王の剣闘奴隷と、国王の甥であるギリアムの剣闘奴隷のものでした。ちなみに、国王のほうは武器の刃がなくしてあって、ギリアムのほうは折れやすいように傷がつけてありました。
そして私のオウガ（以下ケイナン）登場。
生活費ルールで所持金がマイナスになってしまい、もうどうしようも無い状況。（プレイヤー的には非常に美味しい。）
そして、知り合いのレオンがいるエルセイドの首都に到着。すると、なんと剣闘大会が開かれるというではないですか！路銀稼ぎにはもってこいです。（しかしセッション終了後もデーター的にお金は入らず。）
もちろん一般参加することにしました。
チャーリー氏は貴族のお嬢様（以下エルマ）で参戦。
ものすごく高飛車なこのかた、偉い人に対しても物怖じしない性格で、レオンやケイナンをアゴで使う始末。使用人のアレン君が非常に可愛そうであります。
家出中なのに剣闘大会なんか見に来てて良いんだろうか、この子。
そんなこんなで剣闘大会開催。
初日は特に何もありませんでしたが、ギリアムの動きが少しおかしい。
後をつけてみると、武器庫の中で武器を見ながら首を傾げていました。めっさ怪しい。
まぁ、レオンが問い詰めましたが、白を切られて終わり。
２日目、ギリアムが自分の剣闘奴隷に、国王の剣闘奴隷を殺すな。と言っていました。
コレをケイナンがばっちり聞いていました。
さらに３日目。ギリアムが国王の剣闘奴隷に、奴隷の身分からの解放を条件に国王に対するクーデターを最終日にやってくれないかという誘いを持ってきました。
コレはエルマがばっちり聞いていました。
そして、コレはまずいということで、行動開始。
とりあえずレオンとエルマが騎士団長に国王へのクーデター計画が起こされていることを報告。ケイナンが証言を得るために国王の剣闘奴隷の１人のディックに接触します。が、自分達の安全が保障されないということで、証言を拒否。
それなら。ということでレオンが宰相のハルバスにことの次第を報告。そして、奴隷の安全を保障してくれるという後ろ盾を取って、もう一度ディックと交渉。さらに証言として、国王の剣闘奴隷の控え室の門番から、ギリアムがクーデターを起こそうとしていることを聞いたという証言を得ることができました。
そして最終日。
本来なら国王を国王の剣闘奴隷たちが殺すはずが、国王の周りを取り囲んで跪きます。
「コレは何の余興じゃ？」
と国王。するとハルバスが、
「あなたを反逆者から守るためのものです。」
と登場。美味しいところ取るな。
悔しそうにするギリアム。コロシアムでは奴隷とギリアムの私兵が戦闘を開始し、それに乗じてギリアムが逃げますが、自分達がそれを追いかけます。
というわけでコロシアムの廊下で戦闘開始。
戦闘は、クルセイドとジョーカーがメインのギリアムとトループが１グループ。
トループが意外に強くて苦戦しましたが、そこを倒すと後は崩れるように戦闘が進みました。
烙印一つ余った。
カルマポイントがシートの欄を突き抜けました。２回目くらいでした。
レオンが大活躍。チャージアタック強い…。
というか、チャリオットとグラディエーターの組み合わせが強い。非常に。
これでもうちょっと命中率が高ければなぁ。
エンディングでは、ケイナンとディックが話したりハルバスとレオンがおしゃべりしたりエルマがハルバスに微妙に脅されたりして終わりました。
いやー、非常に満足した。久しぶりにテーブルトークらしいテーブルトーク。面白かった。非常に。
リプレイは多分毎週水曜日にＵＰすることになると思うよ。
というわけでＴＲＰＧ４９回目でした！
楽譜書かなきゃ…。
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