ちょっと遅くなったけど

Ａの魔法陣『非/日常編』のプレイレポでございます。


Ａマホは軽さが売りだなぁ、ホント。
１プレイ一時間半はお得シール過ぎる。
キャラメイク含めて二時間半。軽いなぁ。


以下プレイレポ。

ＳＤ（ＡマホにおけるＧＭをこう呼ぶ。）は私Ｇ線上のＧＡＣＫ。
プレイヤーはヒマスタ氏とエリオル氏。


キャラ紹介しますとヒマスタ氏のが、大学のカリスマ的“お姉さん”っつーかオカマさん桜児さん。（サクラコ/オウジと読みます。オウジって読むとキレます。）
エリオル氏のが特攻系“根暗”刃物少女、翠ちゃん。
両方大学生の、舞台が大学プレイです。
（あくまでＧＡＣＫの主観ですのでＰＬさんの意思にそぐわない場合があります。御了承ください。）


今回のシナリオは教授の元に届いた犯行声明により、呪殺されそうだから助けて。単位かなーりとりやすくするから。というもの。
ちなみにこの教授の授業はものすごく取りにくく、恩赦が出るのはこの大学の学生にしてみればものすごーくありがたいことです。


というわけで調査開始。
今回のルールは、目標ターン数以内に必要な情報を集めて呪殺を阻止するというもの。
犯行に絡んでいると思われる黒魔術研究会の面々の中に翠がもぐりこんで情報収集したり、桜児が道行く人をとっ捕まえて情報収集したりと結構なペースで情報を集めます。


んで、決戦。
結局わかったことは、犯人は黒魔術研究会部長（教授の息子）。
これまで穏便に活動を行ってきた黒魔術研究会ですが、部長の一存で呪殺を敢行することに。
その理由は、部長が小さいころから大事にしてきた魔術の宝玉（ただの泥団子）を割られたことが原因。
犯行は３棟の屋上にて満月の夜、月が南中するころに行われ、準備はその一時間前から行われるということ。
６時半になると大学の鍵は閉まるが、２棟の非常階段から屋上に行くことができ、２棟と３棟はとても近いので飛び移るのは楽だということ。
ちなみに２棟の非常階段には防犯カメラが無く、屋上まで誰にも気付かれずに潜入することが可能。
部室棟から無くなっていた赤ペンキと灯油は、おそらく儀式をするために盗まれたと仮定。
ちなみに屋上の水道の出力はとても強く、塗りたてのペンキなら吹き飛ばすことは容易に可能。


つーわけで決戦。
１ターン目の第一打に、桜児が言葉で攻撃。１５人もいた部員は散り散りに。
んで部員にまぎれていた翠ちゃんが後ろからスタンガンでビリビリっと攻撃。敏捷の成功要素を大して持っていない部長に回避する術も無く。
なんと１ターンで気絶させられてしまったのでした。
エリオル君が時間無い！とか言ってたのでかなーりサクッとした戦闘になってしまいましたが、シナリオそのものとしては楽しんでいただけたようで。
ポップ分の多いシナリオになったのかなと思います。
個人的にもう少しシリアス分も入れたいのですが、俺がシリアス入れるとどうやら話がこじれるらしい…。精進が必要ですね。


んで、今回は出なかったけど、あちこちで異界が噴出しているこの世界。
世界観をしっかりすれば別のシステムに組み込んでもっと本格的に遊べるんじゃないかと画策していたりして。
ＳＲＳも発表されてそろそろ２年くらい経つし、ＳＲＳで組んでみても面白いかなーとか実は思っています。まぁいつになるやら。


あ、そういやバミョリンガー。
世界観を大幅に変えればもしかしたら動くかも。
「世界の滅亡の始まりを防ぐ」ゲームではなく、
「世界が滅亡しきるのを止める」ゲームにすればいいんじゃないかなっ！と。
今すげーいい感じの設定思いついちゃったから今度またその件で記事書くと思います。
またツッコミよろしくお願いします。


以上ＴＲＰＧ７２回目でしたっ！