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GACKの日記代わりなブログ。 たまぁにTRPG関連の記事があがります。
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いや、何のネタでも無いんですけどね。

ミクシィだとさ、ネタ要素が含みにくいんだ。だからこっちでネタまみれの日記書こうかとね。



男「…無事に帰ってこれたら…その…」

女「…何?」

女が男の顔を覗き込む。と、男は気まずそうに目をそらした。

男「…いや、何でも無いんだ。」

それを聞いて、女は少し声のトーンを落とす。

女「…ちゃんと言って。」

男「…だから、なんでもない」

女「…今のあなた、嘘ついてるときの顔してる。」

男「…。」

女「…。」

―――――数分の沈黙が2人を包む。
やがて、何か決意したかのように、男が沈黙を破った。

男「…あのさ。この仕事が終わって無事に帰ってこれたら、」

女「…帰ってこれたら?」

男「…指輪を…受け取って欲しいんだ。」

女の顔がパァッと明るくなる。瞳からは一筋の涙がこぼれていた。
涙を細い指先でぬぐい、男のほうに身体を向ける。

女「…あたしはその言葉をずっと待ってたんだよ?いまさらあと少しの間、待てないなんて言えないでしょ?」

男「…それじゃぁ?」

…何かを噛みしめるように、一言一言確かめるかのように、

女「ずっと待ってる。10年でも20年でも、あたしが死なないうちならいつまでも。」

男「…おまえ…。」

女「だから、なるべく早く帰ってきてね?」

そう、女は男に言った。
刹那、男が女の身体を抱きしめる。4つの瞳から無数の涙の筋が流れていた。

男「…ホントごめん。俺はいつでも待たせてばっかりだ。」

女「…いいの。あたし、待つのだけは得意なんだから。」

男「…ごめんな、ごめん…。」

ごめん。ごめん。男は女を抱きしめたまま、そう何度も何度もつぶやいた。
…まるで彼自身、そうして謝るのが最後だと言っているかのように…。



はい、死にフラグ。
こいつはブログで何をやっているのかと誰かに小一時間t(ry

というわけで死にフラグだけは立てずに東京砂漠突貫しようと思います。
ま、目的地は東京違うので、大丈夫だとは思いますがね。


そんではしばらくモブログでの更新となりそうですが。
店舗日記273日目でした!
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プロフィール
HN:
G線上のGACK
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1986/10/23
職業:
大学生
趣味:
ギター、TRPG、作曲、バスケ
自己紹介:
GACKが日常に起こったことを過大評価過小評価しながらのんびりと語るブログ。

TRPG歴は4年くらい。
実はピアノとかもひけたりする。
since2006/2/14

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